平河町センタービル(番町・麹町・永田町 千代田区)の賃貸・空室情報

東京都千代田区平河町にある平河町センタービルは、スタイリッシュな外観と充実した設備が魅力的なオフィスビルです。立地面では、東京メトロ有楽町線の麹町駅から徒歩わずか2分、半蔵門線の半蔵門駅からも徒歩5分圏内と、複数の路線が利用可能です。さらに、都営地下鉄南北線の永田町駅からも徒歩6分と好アクセスです。平一中央通りに面しており、周辺は落ち着いた環境が広がります。建物自体は1987年竣工の鉄骨鉄筋コンクリート造り、地上10階地下3階建てで、新耐震基準を満たしています。2006年にリニューアル工事を実施し、設備の近代化が図られています。主な設備としては、乗用エレベーターを2基、さらに人荷用エレベーターを1基備えた計3基のエレベーターが設置されています。セキュリティ面では有人と機械警備の両面でカバーされ、24時間利用が可能で時間制限もありません。基準階の貸室面積は138.57坪と広々とした作りで、天井高2,400mm、床荷重400kg/㎡と機能的な内装となっています。OAフロアが完備され、光ファイバーも引き込まれているためITインフラも万全です。各フロアには給湯室とトイレ(男女別個室洗面付き複数)が共用部に設けられています。外観デザインは洗練されたスタイリッシュな造りで、エントランスには石張りの重厚な雰囲気が漂っています。

平河町センタービルが位置する平河町の周辺環境は、東京の中心業務地区にふさわしい落ち着いた雰囲気が漂っています。この一帯は官公庁や大手企業の本社ビルが集中する、都内でも有数のビジネス街です。重厚な近代的ビルと歴史的な低層建築物が共存し、洗練された景観を生み出しています。歩行者も背広姿のビジネスパーソンが大半を占めるため、いかにも仕事モードの空気が流れています。銀行や証券会社、コンサルティング会社などの一流企業のオフィスが目につき、東京を代表する経済の中枢を形作っています。昼休みには上質な洋食レストランやカフェが多くの働く人々で賑わいを見せます。一方で、隈研吾氏がデザインした国立近現代建築資料館や首相官邸、永田町緑地公園といった象徴的な建造物や緑地公園も点在しており、都会的な雰囲気と歴史的風情が同居する、贅沢な街並みが広がっています。