玉田ビル(浅草橋・蔵前 台東区)の賃貸・空室情報

玉田ビルは、東京都台東区三筋1-1-19に位置する賃貸オフィスビルです。都営浅草線蔵前駅から徒歩3分と、駅から極めて近い立地が最大の魅力です。また、都営大江戸線蔵前駅、JR総武線浅草橋駅、つくばエクスプレス新御徒町駅からも徒歩圏内と、複数の路線を利用できる交通の便が良い環境にあります。建物が面している新堀通りは騒がしすぎず、落ち着いた雰囲気の中で執務できる立地条件です。1993年に竣工した鉄筋コンクリート造り9階建てのビルで、新耐震基準を清算しています。セキュリティは機械警備体制が整っており、24時間体制で入退館が可能です。9人乗りのエレベーター1基が設置されていますが、このエレベーターは賃貸フロアに直接つながるダイレクトインタイプとなっているため、プライバシーの確保や独立性が高くなっています。基準階の賃貸面積は45.65坪と適度な広さがあり、ワンフロア・ワンテナントのレイアウトが採用されています。室内は天井高2,580mmと抜けが良く、明るい空間となっています。個別空調、光ファイバー引込み、OAフロアなどの設備が整備されており、執務環境も快適です。さらに各フロアに給湯室と男女別トイレが設けられているので、動線もスムーズです。まとまった広さのあるフロア、整った設備、良好な立地条件など、オフィスとしての使い勝手が良く、管理も行き届いた清潔感のある魅力的なビルです。

玉田ビルが立地する三筋エリアは、下町情緒と武家地区の面影が色濃く残る、東京の下町らしい風情あふれる街並みが広がっています。ビル前面の新堀通りは、江戸時代の堀川沿いに形成された路地裏です。昔ながらの長屋やこぢんまりとした飲食店など、典型的な下町の風景が色濃く残っています。路地を進めば、細い路地に寺社が小さくたたずむ風景も見受けられます。一方、ビル周辺の三筋エリアは、武家地区の名残りが感じられる場所でもあります。かつては旗本の下の役職にあった""三筋""の武家屋敷が建ち並んでいた地域で、今でも町名には三筋の名が残っています。閑静な住宅街に武家の邸宅が点在する風情も垣間見れます。さらに徒歩圏内には、伝統的な商店街の雰囲気を色濃く残す「橋場町商店街」があり、下町情緒溢れる食べ歩きスポットとしても知られています。老舗の和菓子店や肉店、鮮魚店など、昔ながらの商いの面影が感じられる賑わいを体験できます。