TASビル(九段・飯田橋・水道橋 千代田区)の賃貸・空室情報

TASビルは、東京都千代田区西神田2-5-2に位置し、1961年4月に竣工した7階建てのビルです。地下1階、地上7階建てのRC（鉄筋コンクリート）造です。基準階の面積は97.25坪（約321.48平方メートル）で、広々としたオフィススペースを提供しています。この広さは、大規模なオフィスや、複数部門を設けたレイアウトを考える企業に最適です。内装はOAフロア対応となっており、オフィスの配線やインフラ整備が容易に行え、IT関連業務やフレキシブルなオフィスデザインに対応可能です。天井の高さは2,650mmと比較的高めで、開放感があります。TASビルの特徴の一つは、24時間使用可能なビルである点です。機械警備が導入されており、セキュリティ面でも安心です。オフィスワークが夜間や休日にも行われる業種にとっては、業務の柔軟性を確保できるメリットがあります。また、光ファイバーによるMDF（主配線盤）が設置されており、高速インターネット環境が整っているため、通信環境が重要な業種にも適したビルとなっています。交通アクセスも非常に良好で、徒歩圏内に複数の駅があり、各方面への移動がスムーズです。最寄り駅は神保町駅で、東京メトロ半蔵門線と都営新宿線を利用して徒歩5分。また、東京メトロ東西線と半蔵門線の九段下駅も徒歩6分でアクセス可能です。さらに、JR総武線と都営三田線の水道橋駅からも徒歩7分の距離にあり、都内主要エリアや郊外へのアクセスが容易です。この交通の利便性は、従業員や来訪者にとって大きな利点となります。TASビルはエレベーターが1基設置されています。オフィス内には男女別のトイレが設置されており、清潔で快適な利用環境が整っています。

TASビルが位置する東京都千代田区西神田エリアは、ビジネスと文化が共存する便利なロケーションです。このエリアは古くからオフィス街として発展しており、東京の中心部に近いため、多くの企業がオフィスを構えています。神保町エリアは、歴史ある古書街としても有名で、文化的な雰囲気を感じることができる一方で、ビジネス街としても発展しています。周辺には、銀行や郵便局、行政機関などが数多く集まり、ビジネスに必要な手続きや業務を迅速に行うことができます。さらに、オフィス用品を扱う文房具店や印刷サービスを提供する店舗も豊富に揃っているため、日常業務を支える商業施設が整っています。こうした利便性の高さが、オフィスワーカーにとって大きな魅力となっています。ビルの周辺には飲食店やカフェが多く、ランチタイムや業務の合間の休憩に利用できる場所も充実しています。特に、神保町はカレーやラーメンといった独自の飲食文化が発展しており、オフィスワーカーにとって食事の選択肢が多く、飽きることがありません。また、九段下エリアにもビジネスランチや接待に適したレストランが多く、取引先との会食にも便利です。さらに、コンビニエンスストアも至る所にあり、日常的な買い物や急な対応にも対応しやすい環境が整っています。