日土地ビル(大手町・丸の内・有楽町・霞ヶ関 千代田区)の賃貸・空室情報

日土地ビルは、東京都千代田区霞が関1丁目に位置する、地上17階・地下2階建ての大規模オフィスビルです。1974年8月に竣工し、SRC（鉄骨鉄筋コンクリート）造で建てられています。交通アクセスに優れており、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」から徒歩1分という抜群の立地をはじめ、日比谷線・千代田線・丸ノ内線「霞ヶ関駅」まで徒歩3分、さらに都営三田線「内幸町駅」までも徒歩5分と、複数路線が利用可能です。東京都心の中枢に位置しながら、主要駅へも短時間でアクセスできるため、ビジネスの拠点として最適な条件を備えています。ビル内にはエレベーターが計10基設置されており、朝夕の混雑時でもストレスのないフロア移動が可能です。各フロアにはOAフロアが採用されており、配線の自由度が高く、柔軟なレイアウト設計が可能です。また、天井高は2,550mmとゆとりがあり、開放的で快適な執務空間が確保されています。空調はセントラル空調と個別空調の併用方式が採られており、季節やフロアごとの用途に応じたきめ細やかな温度調整が可能です。働く人々の快適性に配慮された設備構成により、長時間の業務にもストレスを感じにくい環境が整っています。トイレは室外に設置されており、男女別でプライバシーにも配慮された仕様です。セキュリティは有人管理に加えて機械警備が導入されており、24時間体制でビル全体の安全を確保しています。来訪者管理や入退館の制限など、入居テナントの信頼性を高めるシステムが整備されており、企業活動において安心感をもって利用できます。さらに、24時間の利用が可能なため、夜間や休日の業務にも対応でき、グローバルなビジネス展開や柔軟な働き方を支える環境が整っています。

日土地ビルが位置する千代田区霞が関エリアは、日本の行政・法律・経済の中心地として知られ、周辺には中央省庁や裁判所、大手企業の本社ビルなどが集積する極めて格式の高いビジネスエリアです。虎ノ門、霞が関、内幸町という3つのエリアにまたがる立地により、都心の要所へのアクセスが抜群で、政財界との連携を重視する企業や士業系のオフィスにとって最適な環境が整っています。周囲は落ち着いた街並みが広がっており、業務に集中しやすい静かな環境であると同時に、ビジネスシーンにふさわしい格式を備えています。国会議事堂や首相官邸、法務省や財務省といった主要官公庁が徒歩圏内に位置し、公共性の高いエリアであることから、信頼性やイメージを重視する企業にとって非常に有利なロケーションです。また、周辺には高品質なレストランや落ち着いた雰囲気のカフェが点在しており、来訪者との会食やビジネスランチにも最適です。特に霞が関ビルや虎ノ門ヒルズなどの複合施設内には、洗練された飲食店やショップも多く、日常業務の合間に立ち寄るのにも便利です。さらに、コンビニエンスストアや銀行、郵便局などの生活インフラも至近に揃っており、日々の業務遂行に必要なサービスが充実しています。徒歩圏内には、日比谷公園や皇居外苑などの自然豊かなスポットもあり、緑の中でリフレッシュできる環境も整っています。特に日比谷公園はビジネスパーソンにとって憩いの場となっており、昼休みの散策や季節のイベントも楽しめる都市型の公園です。このように、日土地ビルの周辺は、政治・法律・経済の中心地でありながら、生活利便性と自然環境にも恵まれたエリアです。格式のある街並みと充実した周辺施設により、企業の品格を高めるとともに、働く人々にとっても快適で安心感のあるビジネス環境が広がっています。