有楽町電気ビル北館(大手町・丸の内・有楽町・霞ヶ関 千代田区)の賃貸・空室情報

有楽町電気ビル北館は、東京都千代田区有楽町1丁目、有楽町駅前という都心の一等地に位置する、地上20階・地下4階建ての大型オフィスビルです。1975年に竣工した本物件は、旧耐震基準で建てられたものの、耐震補強が実施されており、現在は安全性の基準を満たしています。構造は鉄骨造（S造）で、堅牢な造りが特徴です。最寄り駅であるJR山手線・京浜東北線の有楽町駅から徒歩1分、東京メトロ有楽町線の有楽町駅、日比谷線・千代田線・都営三田線の各線が乗り入れる日比谷駅からも徒歩1～2分という、極めて優れた交通利便性を誇ります。特に地下1階で日比谷駅と直結している点は、天候に左右されず通勤や来客の利便性を大きく高めています。基準階の貸室面積は約411坪（約1,358平方メートル）と広く、分割区画にも対応しているため、さまざまな規模のテナントニーズに応えることができます。室内にはOAフロアが採用されており、ITインフラの構築にも柔軟に対応可能です。天井高は2,450mmを確保し、開放感のある快適な執務空間が広がっています。また、セントラル空調により、安定した温度管理が行われており、トイレは室外に男女別で設置されています。エレベーターは合計12基（乗用10基、貨物用2基）を備えており、入居者の混雑を軽減する設計となっています。ビルは24時間利用可能で、有人管理による安心のセキュリティ体制が整っているほか、光ファイバーによる高速通信にも対応しています。さらに、敷地内には197台収容可能な駐車場が設けられています。飲食店やカフェなどの施設も充実しており、ビジネスの合間のリフレッシュにも適した環境です。有楽町駅前のシンボリックなツインタワーの一角として、視認性・信頼性ともに高く、企業の本社機能や重要な拠点として最適なロケーションといえるでしょう。

有楽町電気ビル北館がある千代田区有楽町エリアは、都心の中でも特に交通アクセスがよく、仕事とプライベートのどちらにも便利なロケーションです。JR有楽町駅の目の前に立地し、東京メトロや都営地下鉄など複数路線が使える日比谷駅とも地下で直結しているので、移動がとてもスムーズです。周辺には日比谷公園や皇居外苑といった自然豊かな場所もあり、オフィスワーカーにとって心休まる空間がすぐ近くにあるのも魅力のひとつです。少し足を伸ばせば東京駅の丸の内南口にもアクセスでき、新幹線の利用や出張にも便利です。また、三菱一号館美術館など文化的な施設も近く、仕事帰りに立ち寄ることもできます。ビルの中には飲食店やカフェなどの商業施設もそろっていて、ランチや打ち合わせにも困りません。このエリアは近年再開発も進み、上質で落ち着いた雰囲気を保ちつつ、洗練された新しいビルや店舗が次々と増えてきています。交通の便のよさに加え、利便性や過ごしやすさが高く、オフィスを構えるにはとてもバランスのよい環境です。周囲には帝国ホテル、東京ミッドタウン日比谷、新東京ビル、東京国際フォーラムなど著名な施設が集まっており、来訪者にもわかりやすく、信頼感のある立地といえるでしょう。