大東芝浦ビル(浜松町・芝大門 港区)の賃貸・空室情報

大東芝浦ビルは、東京都港区海岸3-7-19に位置する歴史あるオフィスビルで、1964年12月に竣工しました。このビルは、ゆりかもめ線の芝浦ふ頭駅から徒歩約10分、JR山手線と京浜東北線の田町駅から徒歩約15分の場所にあります。ビルは地上6階建てで、構造はRC造（鉄筋コンクリート造）です。竣工が1964年と比較的古いため、耐震基準は旧耐震に準拠しています。しかし、現時点で耐震調査や補強は行われておらず、耐震性に対する不安が残る点は考慮が必要です。基準階の面積は113.00坪と広く、大規模なオフィススペースを必要とする企業にとっては十分な広さです。ビル内にはエレベーターが2基設置されており、複数のフロアへの移動もスムーズに行えます。駐車場は敷地内に6台分が用意されております。このビルには光ファイバーのインターネット接続が導入されていないため、高速インターネット環境を必要とする企業にとってはデメリットとなる可能性があります。ビルは24時間利用可能であり、エントランスは全日開放されているため、業務時間外の利用や夜間作業も自由に行える点はメリットです。オフィスフロアは個別空調が設置されており、各テナントが快適な環境で業務を行えるようになっています。トイレは室外に男女別で設置されております。

大東芝浦ビルが位置する東京都港区海岸エリアは、東京湾に面したウォーターフロント地域で、都市と自然が共存する独特の雰囲気を持っています。のエリアは、オフィスビルや倉庫、工場が多く集まる一方で、最近では再開発が進み、新しい商業施設やマンションが建設されつつあります。この地域は、東京湾に近く、運河沿いの風景が特徴的です。水辺の散歩道や緑地が点在しており、ビジネス街でありながら、リラックスできるスポットがいくつか存在します。特に、朝や夕方には運河沿いを歩きながら、心地よい海風を感じることができ、リフレッシュに最適です。最寄りの芝浦ふ頭駅や田町駅周辺には、カフェやレストランがいくつかあります。一方で、このエリアは、工業地帯としての歴史があり、今でも倉庫や物流関連の施設が多く見られます。再開発が進行中のこのエリアは、今後さらに発展が期待されており、新しい施設やインフラの整備が進めば、さらに利便性が向上する可能性があります。特に、東京湾岸エリア全体が再開発の対象となっているため、将来的には、ビジネス環境がより快適で便利なものになることが予想されます。