カンナビル(九段・飯田橋・水道橋 千代田区)の賃貸・空室情報

カンナビルは、千代田区神田神保町2丁目に位置する、利便性と静かな環境の両立が魅力の貸事務所ビルです。最寄り駅は、東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線の「神保町駅」で、地下鉄出口から徒歩3分圏内というアクセスの良さが特長です。また、JR総武線の「水道橋駅」も徒歩7分圏内、さらに東京メトロ東西線「九段下駅」からも徒歩10分圏内と、複数路線・複数駅を活用できるため、通勤や営業活動にも便利な立地となっています。ビルの竣工は1992年で、新耐震基準に適合した鉄骨鉄筋コンクリート造・地下1階地上5階建て。外観は落ち着いた色合いの石貼りが施されており、洗練された印象を与えます。エントランスホールは広々と設計されており、来訪者にも好印象を与える空間となっています。エレベーターは6人乗りが1基設置され、建物の規模に適した設備が整っています。オフィスフロアの基準階貸室面積は62.06坪で、ワンフロア・ワンテナントの設計。執務スペースのレイアウトがしやすく、分割のないシンプルな空間構成が業務の効率化を後押しします。天井高も十分に確保されており、開放感のある室内空間を実現。個別空調やOAフロア、光ファイバーも導入済みで、現代のビジネスニーズにもしっかり対応しています。給湯室とトイレは各フロアに配置されており、トイレは男女別仕様。快適性・機能性ともに高水準の設備を備えています。歴史と文化に包まれた神保町の街並みに溶け込みつつ、現代的な設備と落ち着いた執務空間を提供するカンナビルは、知的で快適なビジネス拠点を求める企業にとって最適なオフィス環境と言えるでしょう。

カンナビルが位置する千代田区神田神保町エリアは、東京の中心にありながら、独特の文化と落ち着いた雰囲気が共存する魅力的な街です。神保町といえば「古書の街」として全国的に知られており、周辺には老舗の書店が軒を連ね、文学や学術書を探し求める人々が集まる知的な雰囲気が漂います。神保町すずらん通りや靖国通り沿いには、数多くの書店に加えて出版社や印刷関連の企業も多く、出版文化の中心地としての顔も持ち合わせています。こうした文化的背景は、落ち着いた執務環境を求める企業やクリエイティブな業種にとって非常に魅力的です。また、このエリアは大学や教育機関が集まる文教地区としても知られており、明治大学、専修大学、日本大学などのキャンパスが徒歩圏内に点在しています。学生の活気が街に溶け込み、ビジネス街でありながら活気ある雰囲気も感じられます。こうした教育・文化施設に囲まれていることは、知識産業や教育関連企業にとっても大きな魅力となるでしょう。さらに、神保町周辺は飲食店が非常に充実しています。老舗のカレー店やラーメン店、和食・洋食・中華・多国籍料理と、ジャンルを問わず多彩な店舗が揃っており、ランチタイムには多くのビジネスパーソンや学生で賑わいます。商談前後のカフェ利用や、仕事帰りの食事にも困ることはありません。加えて、コンビニエンスストア、ドラッグストア、銀行、郵便局など日常業務を支える施設も徒歩数分圏内に揃っており、業務効率の向上にも貢献します。