玉川ビル(浅草橋・蔵前 台東区)の賃貸・空室情報

玉川ビルは、東京都台東区蔵前3丁目6-1に位置する利便性の高いオフィスビルです。最寄り駅である都営浅草線「蔵前駅」から徒歩1分、都営大江戸線「蔵前駅」からも徒歩3分と、複数の路線を利用できる抜群のアクセス環境が特徴です。また、東京メトロ銀座線「田原町駅」も徒歩9分と徒歩圏内にあり、都心や周辺エリアへの移動がスムーズに行えます。1985年1月に竣工した玉川ビルは、鉄骨造（S造）の地上4階・地下1階建てで、新耐震基準に適合しているため、耐震性にも優れており、安心して業務を行うことができます。基準階面積は51.00坪（約168.6㎡）で、程よい広さを確保しているため、さまざまな業務形態やレイアウトに対応可能です。設備面では、エレベーターが1基設置されており、フロア間の移動もスムーズです。24時間使用制限がないため、フレックスタイム制度や夜間業務、早朝の利用など、多様な働き方にも柔軟に対応することができます。空調システムは個別空調が採用されており、季節や業務内容に応じて各テナントごとに温度調整が可能です。快適な室内環境が維持できるため、業務効率の向上にもつながります。床はタイルカーペット仕様となっており、オフィス家具や機器の配置、配線もスムーズに行える設計です。シンプルで使い勝手の良い空間は、デスクや機材の配置が容易で、効率的なオフィスレイアウトを実現できます。この物件は、企業の支社やスタートアップオフィス、クリエイティブな作業スペースとしても高いポテンシャルを持っており、快適な業務環境を求める企業にとって理想的な選択肢となるでしょう。

玉川ビルが位置する東京都台東区蔵前3丁目は、歴史と新たなトレンドが融合する魅力的なエリアです。蔵前エリアは、古くから「ものづくりの街」「問屋街」として知られ、江戸時代から続く職人の街並みが今も色濃く残っています。問屋や工房が並ぶ一方で、近年ではリノベーションされた倉庫や古い建物を活用したおしゃれなカフェや雑貨店、クリエイティブなショップが続々と登場し、新たな文化が芽生えるエリアとして注目を集めています。街全体が落ち着いた下町の雰囲気を持ちながらも、スタイリッシュで新しいライフスタイルが共存しているのが特徴です。周辺には飲食店も多く、昔ながらの定食屋や蕎麦屋に加え、トレンドを取り入れたカフェやベーカリーも増えています。ランチや仕事の合間のカフェタイム、打ち合わせにも最適な場所が点在しているため、ビジネスパーソンにとって非常に利便性が高い環境です。特に蔵前エリアでは、ハンドメイド商品を扱うショップやクリエイティブなイベントスペースもあり、歩くだけで新たな発見がある魅力的な街並みが広がっています。また、隅田川がすぐ近くを流れており、川沿いには美しく整備された遊歩道が広がっています。春には桜が咲き誇り、夏には隅田川花火大会が開催されるなど、四季折々の風物詩を楽しむことができる環境が整っています。ランチタイムや業務後に川沿いを散策することで、自然の中でリフレッシュすることができます。周辺にはコンビニエンスストアやドラッグストア、銀行、郵便局など、日常業務に必要な施設が揃っており、利便性の高い環境が整っています。また、近隣には浅草や蔵前エリア特有の商業施設や観光名所があるため、来客時の案内にも適したスポットが多くあります。浅草寺や雷門へも気軽に足を運べるため、仕事の合間に歴史と文化に触れる機会も広がります。蔵前エリアは、近年クリエイティブ産業やスタートアップ企業の拠点としても注目されており、新しいビジネスや文化が発信されるエリアへと変貌を遂げています。落ち着いた下町の雰囲気と利便性が共存するこのエリアは、働く人々にとって日々の業務を快適に行える環境を提供しつつ、新たな発想や刺激を与える場所でもあります。