SCS KAIGAN Ⅰ(浜松町・芝大門 港区)の賃貸・空室情報

SCS KAIGAN Ⅰは、東京都港区海岸2-6-31に位置する、地上7階建てのオフィスビルです。1984年11月に竣工し、鉄筋コンクリート造（RC造）によって建てられています。竣工当時から堅実な設計で施工されており、新耐震基準にも適合しているため、災害時にも安心してご利用いただける安全性の高い建物です。交通アクセスにおいても優れており、ゆりかもめ線「日の出」駅から徒歩1分という駅至近の立地が大きな魅力です。新交通ゆりかもめを利用することで、お台場や汐留、豊洲方面へのアクセスがスムーズであり、海沿いのエリアで事業展開を考える企業様にとっては非常に利便性の高いロケーションです。基準階の貸室面積は約26.16坪で、少人数の企業様やスタートアップ、サテライトオフィス、営業拠点などに適した広さとなっています。空調は個別方式を採用しており、使用時間や室内人数に応じて自由に温度調整が可能です。従業員が快適に働ける室温を保ちやすく、生産性の向上にもつながります。床はタイルカーペット仕様で、遮音性・クッション性に優れており、落ち着いた執務空間を演出します。通信インフラに関しては、光ファイバー回線が導入されており、高速かつ安定したインターネット環境が整っています。クラウド業務やオンライン会議、VPN接続など、現代のビジネスシーンに必要不可欠な要件にも柔軟に対応できる設備環境が揃っています。エレベーターは1基設置されており、上下階の移動もスムーズです。また、セキュリティは機械警備システムが導入されており、24時間出入りが可能です。深夜・早朝の業務や、フレックスタイム制、シフト勤務など、さまざまな働き方にも対応できる運用体制が整っています。

SCS KAIGAN Ⅰが立地する港区海岸2丁目は、東京湾に面した開放感のあるエリアで、都心にありながらもゆったりとした時間が流れる落ち着いた街並みが特徴です。日の出ふ頭周辺には、都内では珍しく倉庫や物流関連施設とオフィス、レストランが混在しており、独自の雰囲気を持つ街並みが形成されています。東京湾を望む風景やふ頭周辺の景観は、日々の業務に追われるビジネスパーソンにとって、気分転換やリフレッシュに最適です。また、散策路も整備されているため、昼休みのちょっとしたウォーキングや会話の場としても活用できます。ゆりかもめ線を利用すれば、お台場、汐留、豊洲といった湾岸副都心エリアへダイレクトにアクセス可能で、クリエイティブ業界やIT、メディア関連企業にとっても移動の利便性が高い立地です。さらに、JR山手線・京浜東北線「浜松町」駅も徒歩圏内で、都心部への移動はもちろん、東京モノレールを使えば羽田空港へもスムーズにアクセスできるため、国内出張の多い企業にも非常に適しています。周辺にはコンビニエンスストアやカフェも点在しており、ランチや軽食、急な買い物にも困りません。ビル街のような喧騒はなく、落ち着いた環境の中で業務に集中できる点も魅力です。また、芝浦や田町エリアへも近く、大型スーパーや銀行、郵便局など生活インフラも整っているため、ビジネスを円滑に進めるための機能が十分に揃っています。このように、SCS KAIGAN Ⅰの周辺は、アクセスの良さと海沿いならではの開放感、そして静かな就業環境がバランスよく調和した、働きやすく魅力的なエリアです。都市の中心から少し距離を置きながらも、都心の利便性を確保し、日々の業務に自然なゆとりを取り入れられるロケーションといえるでしょう。