堤ビル(新橋・西新橋・汐留 港区)の賃貸・空室情報

新橋駅から徒歩1分、抜群の好アクセスを誇る賃貸オフィスビルです。堤ビルは、東京都港区新橋1-13-12に位置する、卓越した立地条件を誇るオフィスビルです。JR山手線、京浜東北線、横須賀線の新橋駅、東京メトロ銀座線新橋駅、都営浅草線新橋駅、ゆりかもめ新橋駅から1分のアクセスを実現しています。さらに、都営三田線内幸町駅からも徒歩3分圏内にあり、多方面からのアクセスが可能な好立地です。1957年2月に竣工したこのビルは、地上9階、地下2階建ての鉄骨鉄筋コンクリート構造を採用しています。旧耐震基準で建設されましたが、その後耐震補強工事が実施され、現在の耐震基準を満たしているか、それに準ずる安全性が確保されています。長年にわたり新橋の街並みを見守ってきた歴史あるビルでありながら、時代のニーズに合わせて進化を続けている点が特徴です。外観は、1950年代の建築様式を残しつつ、適切な維持管理により清潔感と品格を保っています。エントランスは、石貼りの上品な造りで、クラシカルな要素と現代的な機能性が融合した空間設計により、訪れる人々に好印象を与えています。基準階貸室面積約127坪の貸室は、個別空調、OAフロアが完備され、長年のオフィス需要の変化に対応して、フレキシブルな利用が可能なよう設計されています。各階の間取りは、テナントのニーズに応じてカスタマイズが可能で、効率的な空間利用を実現しています。また、築年数を感じさせない整備された内装と、通信インフラの導入により、快適なオフィス環境を提供しています。給湯室、男女別トイレは執務室スペースを有効に活用できます。またビル設備としてはエレベーターを2基備え、館内の移動がスムーズに行えます。堤ビルは、その歴史と立地、今なお多くの企業から選ばれ続けているオフィスビルです。

堤ビルが位置する東京都港区新橋は、日本のビジネスの中心地として知られる活気あふれるエリアです。新橋駅を中核として広がるこの地域は、オフィスビルや商業施設が密集し、多様な業種の企業が集まる経済の要所となっています。周辺環境は、ビジネスパーソンにとって非常に利便性が高いです。多数の飲食店が立ち並び、ランチタイムには様々な選択肢があり、仕事帰りの社員や取引先との会食にも便利です。特に、新橋は「サラリーマンの聖地」として知られ、居酒屋や焼き鳥店、もつ焼き屋など、日本の伝統的な飲み屋文化を体験できる場所が多数点在しています。交通の面では、新橋駅を中心に複数の路線が乗り入れており、都内各所へのアクセスが非常に便利です。JR線、東京メトロ、都営地下鉄、ゆりかもめなどが利用可能で、東京の主要ビジネス街や観光地へのアクセスも容易です。新橋エリアの特徴として、ビジネスと娯楽が融合した独特の雰囲気があります。昼間はビジネスの中心地として機能し、夜になると飲食店や娯楽施設が賑わいを見せます。この24時間稼働する街の特性は、多様なビジネスニーズに対応できる環境を提供しています。さらに、新橋は周辺の有名エリアへのゲートウェイとしても機能しています。銀座や汐留といった商業地区、霞が関のような官庁街、そして浜松町や竹芝といったウォーターフロントエリアへも徒歩圏内であり、ビジネスの幅を広げる機会に恵まれています。東京における重要なビジネス拠点として確立させ、多くの企業や人々を引き付け続けている要因となっています。