大昌第2ビル(六本木・麻布・白金 港区)の賃貸・空室情報

大昌第2ビルは、東京都港区六本木5-18-2に位置する9階建て(地下1階を含む)のオフィスビルです。1977年1月に竣工し、2019年に改修工事が行われました。構造はSRC造（鉄骨鉄筋コンクリート造）で、旧耐震基準で建設されております。交通アクセスは便利で、東京メトロ日比谷線と都営大江戸線の六本木駅から徒歩6分、東京メトロ南北線の六本木一丁目駅から徒歩7分、東京メトロ千代田線の乃木坂駅から徒歩15分と、複数の路線が利用可能です。基準階の面積は50.50坪で、中規模オフィスに適しています。ビル内には1基のエレベーターが設置されていますが、駐車場は備えられていません。通信設備面では、光MDFが導入されており、高速インターネット接続が可能です。セキュリティ面では機械警備が採用されています。入退館システムは、平日は7:00から20:00まで開放されており、それ以外の時間帯はセキュリティカードによる入退館が必要です。夜間はオートロックシステムが作動します。24時間の使用に制限はありません。空調システムは個別制御が可能で、各テナントのニーズに応じた環境調整が可能です。床はタイルカーペット仕様となっており、オフィス環境に適しています。トイレは室内に男女別で設置されており、利便性が高いです。大昌第2ビルは、六本木という東京の中心地に位置し、充実した交通アクセスを持つオフィスビルです。1977年の竣工で旧耐震基準ではありますが、2019年に改修工事が行われており、一定の機能更新が図られています。

六本木は、ビジネス、商業、文化、エンターテインメントが融合した多面的な都市空間として知られています。大昌第2ビルの周辺には、様々な業種のオフィスビルが立ち並び、活気あるビジネス環境が形成されています。商業施設としては、六本木ヒルズや東京ミッドタウンといった大規模複合施設が近隣にあります。これらの施設には高級ブランドショップやレストラン、カフェ、スーパーマーケットなどが入居しており、ビジネスパーソンの日常生活をサポートするとともに、クライアントとの会食や商談の場としても活用できます。文化面では、森美術館や国立新美術館、サントリー美術館などの文化施設が徒歩圏内にあり、昼休みや仕事帰りに芸術に触れる機会も豊富です。また、六本木アートナイトなどのイベントも定期的に開催され、文化的な刺激に満ちた環境といえます。飲食店やバーも多数点在しており、仕事後の社交の場としても充実しています。国際色豊かな雰囲気も六本木の特徴で、多様な国籍の人々が行き交い、グローバルな雰囲気を味わうことができます。緑地環境としては、近隣に毛利庭園や檜町公園があり、都会の喧騒から一時的に離れてリフレッシュできる空間も確保されています。ビジネス支援施設としては、各種のコワーキングスペースやサービスオフィスも増えており、フレキシブルな働き方を支援する環境も整っています。