ほうらいやビル(六本木・麻布・白金 港区)の賃貸・空室情報

ほうらいやビルは、東京都港区六本木5-2-1に位置する9階建て（地下1階を含む）のオフィスビルです。1972年9月に竣工したこの建物は、SRC造（鉄骨鉄筋コンクリート造）で構築されています。旧耐震基準で建設されております。交通アクセスは非常に便利で、都営大江戸線六本木駅から徒歩2分、東京メトロ日比谷線六本木駅から徒歩3分と、主要な駅からごく近距離にあります。また、東京メトロ南北線六本木一丁目駅からも徒歩11分と、複数の路線が利用可能です。基準階の面積は97.59坪と、比較的大きなスペースを確保しており、中規模から大規模のオフィスニーズに対応できます。建物には2基のエレベーターが設置されており、スムーズな縦移動が可能です。駐車場は合計27台分が用意されております。設備面では、光回線が導入されており、高速インターネット接続が可能です。セキュリティ面では機械警備と有人警備の両方が採用されており、安全性が高く保たれています。24時間の使用に制限はありませんが、エントランスの開放時間には制限があります。平日は7:00から21:00まで、土日は9:00から20:00までとなっています。また、貸会議室も備えられており、テナント企業の会議やイベントニーズに対応できます。空調システムは個別制御が可能で、各テナントの要望に応じた快適な環境を維持できます。床はOAフロア仕様となっており、IT機器の配線などに配慮されています。トイレは各階の外に男女別で設置されており、共用スペースの利便性が高いです。

六本木は、ビジネス、商業、文化、エンターテインメントが融合した多機能な都市空間として知られており、ほうらいやビルはその中心に位置しています。ビジネス環境としては、多様な業種の企業がオフィスを構える活気あるエリアです。大手企業から新興のスタートアップまで、様々な規模と業態の企業が集積しており、ビジネスネットワークの構築や情報交換の機会が豊富です。商業施設としては、徒歩圏内に六本木ヒルズや東京ミッドタウンといった大規模複合施設があります。これらの施設には、高級ブランドショップ、多彩なレストラン、カフェ、スーパーマーケット、書店などが入居しており、ビジネスパーソンの日常生活をサポートするとともに、クライアントとの会食や商談の場としても活用できます。文化面では、森美術館、国立新美術館、サントリー美術館などの文化施設が近隣にあり、芸術や文化に触れる機会が豊富です。これらの施設では、国内外の著名なアーティストの展覧会が定期的に開催されており、ビジネスの合間にも芸術的刺激を得ることができます。緑地環境としては、毛利庭園や檜町公園が近くにあり、都会の喧騒から一時的に離れてリフレッシュできる空間も確保されています。